ネットボールの発祥から現在まで

歴史

今から100年以上前の1895年に、イングランドのマダム・オスターバーグ・カレッジでトールス博士がバスケットボールを女性用のスポーツとして指導しました。でもそれは、とても激しいスポーツで、とても女性に受け入れられるようなものではありませんでした。
同時期に、イングランドに滞在していたアメリカ女性が、自分の故郷で行われている女性用ルールのバスケットボールをロンドン北部の体育大学で紹介しました。
これは、コートを3区分して各選手の動く範囲を定めたものであり、バスケットボールが激しすぎると考えていた女性たちに大変気に入られました。
これがネットボールのきっかけです。

このスポーツは「女性用バスケットボール」という名前で、植民地に移住する女性たちによってオーストラリアやニュージーランドへ伝えられていきました。
(参照)歴史年表へ



名前の由来

始めは「女性用バスケットボール」と呼ばれていましたが、ゴールポストに取り着けられていた籠(バスケット)を、リングにネットを付けたものに変えたところからつきました。
イギリスでは1926年に、オーストラリアやニュージーランドでは1960年代にネットボールという名称になりました。


ネットボールが行われている国々

イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、西インド諸島、南アフリカなど、約60カ国。
アジアでは、スリランカ、シンガポール、マレーシア、香港、インドなどで行われています。
日本では、1990年に群馬県立女子大学で行われ、徐々に広がりを見せています。
現在活動しているチームは以下のとおりです。

(参照)日本の歴史へ


大会記録

世界選手権

開催年 開催国 優勝国
第1回1963イングランドオーストラリア
第2回1967オーストラリアニュージーランド
第3回1971ジャマイカオーストラリア
第4回1975ニュージーランドオーストラリア
第5回1979トリニダッド・トバゴオーストラリア、ニュージーランド、トリニダッド・トバゴ
(3チーム優勝)
第6回1983シンガポールオーストラリア
第7回1987スコットランドニュージーランド
第8回1991オーストラリアオーストラリア
第9回1995イングランドオーストラリア
第10回1999ニュージーランドオーストラリア
第11回2003ジャマイカニュージーランド
第12回2007ニュージーランドオーストラリア
第13回2011シンガポール


世界ユースカップ

開催年 開催国 優勝国
第1回1988オーストラリアオーストラリア
第2回1992フィジーニュージーランド
第3回1996カナダオーストラリア
第4回2000ウェールズオーストラリア
第5回2005アメリカニュージーランド
第6回2009クックアイランドオーストラリア


アジア選手権

開催年開催国優勝国
第1回1985マレーシアマレーシア
第2回1990インドスリランカ
第3回1993香港香港
第4回1997シンガポールスリランカ
第5回2001スリランカスリランカ
第6回2005シンガポールシンガポール
第7回2009マレーシアスリランカ


アジアユース選手権

開催年開催国優勝国
第1回1994香港シンガポール
第2回1998インドスリランカ
第3回2002マレーシアスリランカ
第4回2004スリランカマレーシア
第5回2006インドマレーシア
第6回2008香港マレーシア


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