文学部

美学美術史学科【 Department of Aesthetics and Art History 】

北野ゼミ

【研究】

もともとは古代ギリシアの芸術理論、演劇理論を研究していました。 アリストテレスの『詩学』が私のホームグラウンドです。 近年は現代英米の芸術理論(芸術の定義・価値・存在論的地位)やロシアのミハイル・バフチンの「対話性」の思想に大きな関心を持っています。 最近の研究成果としては「ギリシア悲劇の現代上演」についての科研報告書、ソフォクレスの『アンティゴネ』のある箇所への分析、 分析美学における芸術定義の試みについての学会発表などがあります。 また、しんぶん「赤旗」に月一度演劇評を載せています。 これらは私の個人サイトからダウンロード出来るのでよろしければどうぞ。

【ゼミ】

研究対象にとりとめがなく、そのときどきの興味に応じて新しい領域に手を出すのが癖のようになっていますが、 興味を持つきっかけになるのは学生の皆さんの卒論指導だったりもします。 だからという訳ではありませんが、ゼミ生の皆さんはご自分の関心に応じてテーマを選んでいます。 私があまり知らないテーマの場合には、一緒に勉強する感じで指導しています。 これまでも、チェコの人形劇から戦闘少女アニメまで、いろんなテーマで論文を書いた学生がいます。 勿論、ギリシア悲劇などの演劇のテーマで書きたい人も歓迎です。日本語の文献が殆どないので英語漬けになるゼミ生活を希望するなら、 現代英米美学の問題も面白いと思います。指導しきれないと思うテーマの場合、 あるいは他の先生の方が適切だと思われる場合にはそうお話しするので、ゼミの選択にあたっては良く相談して下さい。

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