【学生・教職員の皆さんへ】海外渡航中、渡航を予定、海外から帰国する皆さんへ(令和2年3月13日(金))

　3月11日に、「新型コロナウイルスはパンデミックと言える」という表明がWHO（世界保健機関）のテドロス事務局長からありました。同時に、「新型コロナウイルスは世界的な大流行となっている、また拡大すると予想する。」という認識も示されました。

　日本の外務省も、スイス、スペイン、ドイツ、フランスといった新たな国・地域も含めて、新規の感染症危険情報を3月9日付で発出しています。

　日本からの渡航者・日本人に対して、入国制限や入国・入域後の行動制限をする国・地域が増えていますし、日本政府も入国制限や入国後の行動制限をしています。今後、帰国時に何らかの制限が加わる可能性がないとは言えません。

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海外渡航を予定している学生へ

感染がさらに拡大する可能性があり、また日本からの渡航者への規制が強まっています。

どの国・地域であっても、不要不急の海外渡航は取りやめ、感染防止に努めてください。　

海外留学、研修を予定している学生は本学外国語教育研究所にメール（flri-one @gpwu.ac.jp）や電話で相談してください。3月に入って、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休校となった大学・語学学校等も多数あります。渡航前に必ず、語学学校や大学のホームページで状況を確認するとともに、学校所在国の大使館や領事館のホームページで、現地の状況を確認して下さい。

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海外渡航中の学生へ

大学・語学学校の臨時休校が相次いでいます。2月末に日本を出国した学生に対して、2週間の検疫を義務付ける国・地域も出てきました。

個人での海外旅行中の学生は日本に帰国してください。

海外留学・研修中の学生は、真剣に日本への帰国を考えてください。

質問がある場合は、本学外国語教育研究所にメール（flri-one @gpwu.ac.jp）で連絡をください。帰国が決定した学生も必ず本学外国語教育研究所にメール（flri-one @gpwu.ac.jp）で知らせてください。海外に滞在している間は、滞在国の日本大使館や日本領事館のホームページ、外務省の海外安全ホームページなどから最新情報を入手して、感染予防、自分自身の体調管理に努めてください。

個人の海外旅行、海外留学・研修のため、海外滞在中の学生は帰国前に必ず本学外国語教育研究所にメールで連絡をください。

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海外から日本に帰国した場合

ア　現地滞在中に発熱や咳等の症状が出た学生・教職員は、まず現地医療機関で受診をしてください。

　　そして、受診結果について、速やかに大学事務局に報告をしてください。

イ　日本への帰国・入国時に発熱や咳等の症状がある場合には、必ず空港等の検疫官に自己申告を行い、

　 　また大学事務局にも報告をしてください。

ウ　帰国・入国後、2週間は、発熱や咳等の症状がないか必ず経過観察（体調と体温の記録）

　　をしてください。

エ　発熱・咳等の症状が出た場合には、医療機関には直接行かず、帰国者・接触者相談センターなどの相談窓口又は

　　管轄の保健所に相談し、大学事務局にも報告をしてください。

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今後の状況に応じて内容を随時更新します。更新内容は大学ホームページで公表しますので、定期的に確認してください。

海外渡航や帰国等について不明な点がありましたら、本学宛にメール（flri-one @gpwu.ac.jp）でご相談ください。

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