dummy

ニュース一覧【 News & Topics 】

2022年8月 3日
課外活動

2022年度第1回ゼロカーボンキャンパスワーキンググループ「CO-インカレッジ」を開催しました(6/23)

ゼロカーボンキャンパスワーキンググループ「CO-インカレッジ」概要

政府が2050年にカーボン・ニュートラルを宣言したのを受け、文部科学省等で大学がその実現に協力するコアリションを、2021年7月に設立しました。

本学もその取組に賛同し、ゼロカーボンキャンパスを目指すための学内ワーキンググループ「CO-インカレッジ(読み方:コインカレッジ)」を立ち上げ、教員・学生・事務局・外部の方の4者が一体となって、キャンパスにおけるカーボン・ニュートラルに取り組んでいます。

昨年度に続き、本学では(株)環境影響評価機構 代表取締役 片亀 光 氏に指導を仰ぎ、ゼロカーボンに向けた取り組みを推進しています。

※カーボン・ニュートラル達成に貢献する大学等コアリションの詳細についてはこちら

「CO-インカレッジ」の名称について

「CO-インカレッジ(読み方:コインカレッジ)」はゼロカーボンキャンパスを目指すための学内ワーキンググループの愛称です。
CO-は英単語の接頭辞で「共同、協力」の意味を持っており、またCarbonのC+O(zero)でカーボンゼロを表しています。インカレッジは "in college" と "encourage" (促進する) をかけ、「学生と教職員が協力し、また大学を取り巻く多くの方々にご協力いただきながら、大学からゼロカーボンの活動を発信し、地域を巻き込んでゼロカーボンな町づくりを牽引する存在になりたい」という強い意志を込めました。
「誰もが自分たちの暮らしたい未来を想像できるよう、CO-インカレッジが日常会話の中に溶け込んでほしい」という思いも込め、愛称としました。

第1回ゼロカーボンキャンパスワーキンググループ CO-インカレッジ(令和4年6月23日(木))

6月23日(木)に第1回ゼロカーボンキャンパスワーキンググループ「CO-インカレッジ」を開催しました。

第1回では、学長挨拶およびメンバー紹介の後、今後の具体的な活動案について検討を行い、学生より節電の呼びかけ、マイボトル運動の実施、教科書のフリーマーケットについて提案があり、これらの取り組みの実施にむけて、検討を進めていくこととなりました。

環境影響評価機構 片亀氏からは「今まで行っていなかったエコ活動を行うには、意識する必要があり、地道に繰り返し行っていくことが大切地球にとってのメリット、自分にとってのメリットを考えて、何をすべきか考えていくことが重要」との講評をいただきました。

当日の様子

上