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「つなひろ」を使ってみよう

『「つなひろ」を使ってみよう』

令和3年度 日本語ボランティアスキルアップ研修(第2回) を開催しました

令和3年10月28日(木)に、地域日本語教育センター主催の令和3年度日本語ボランティアスキルアップ研修(第2回)をオンラインで開催しました。

「「つなひろ」を使ってみよう~文化庁作成の教材「つながるひろがる にほんごでのくらし」の活用法をご紹介します~」と題して、日頃、在住外国人の方に日本語学習支援を行っているボランティアの方を対象に、文化庁の日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」の具体的な活用方法や授業デザイン等実践的なボランティアスキルの紹介をしました。

講師は、本学地域日本語教育センター専任教員(准教授)の楊廷延(ヤン・ジョンヨン)がつとめました。

今回は前期の日本語ボランティアスキルアップ研修「オンラインツールを使ってみよう」の実施後の受講者の声を受け、前期研修の続編として、より具体的な教材の活用方法について研修させていただきました。25名の方に申込みいただき、活発な質疑応答や意見交換も行われ、今回も充実した研修となりました。

ご参加いただいたボランティアの方からは、つなひろの活用法が詳しく聞けて今後の活動に生かしていきたいと思いました。」「先生が実際に作られた具体的な授業計画はとても参考になりました。」等のご感想をいただきました。

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↑ 研修中の様子。研修途中もチャットを利用した積極的な質疑がありました。

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↑ オンラインで研修を行う楊准教授

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