大学院

英米文化専攻【 MA Course in English Language, British and American Cultures 】

教員一覧

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氏名専門

清水啓子

教授

[英語学]

認知言語学というアプローチから、英語の構文や語彙の意味、英文法について研究しています。
言語の(間)主観性や、文法化現象にも関心を持っています。

飯村英樹

教授

[英語教育]

学習者の能力を正しくとらえるための英語テストの作成法と評価法に関する研究を続けています。
英語力を高める授業デザイン、指導法、活動、タスクについて
理論的背景をもとに検討しています。

小林隆

准教授

[英語学]  

主に英語の談話標識、応答表現、指示代名詞について、話し手がその表現を用いる動機・メカニズムを、語用論・認知言語学の理論的観点から明らかにしようとしています。

松﨑慎也

教授

[イギリス文学]

イギリス文学、特にロマン主義時代の文学を研究対象とし、作家の自然観や世界観の解明を
研究課題としています。

島田協子

教授

[イギリス文学]

19世紀末から20世紀前半にかけてのイギリスを中心に、文学作品とその文化的
・社会的コンテクストとの関連や、文学表現における「語り」の問題などを考察しています。

小林

教授

[イギリス文化]

批評理論を仲立ちにして、作品と文化・歴史のあいだを往還することから浮かび
上がる事柄に興味があります。
なおその作品とは、主に英国の文学、音楽、映画を、文化・歴史とは、
広く西欧におけるそれを指します。

木下耕介

准教授

[アメリカ文化]

北米の映画理論とアメリカ映画史を中心に研究しています。日々発達するアメリカ主導の
映像文化の中で、人々が視聴覚の物語を通して自分たち人間や世界、社会といった概念を
いかに構築し諒解するかに関心があります。

笠井俊和

准教授

[アメリカ文化]

イギリス領植民地時代のアメリカ史が専門で、各地を行き来した船乗りの役割を考察しています。
帆船時代のアメリカと、大西洋を取り巻く諸地域との人的・物的なつながりに関心があります。

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