1 目的
「そこに行けば群馬がわかる、群馬を学べる!」
群馬学推進のために必要な事業を行うための拠点として設置し、その成果を、群馬県立女子大学の教育研究活動に活用するとともに地域社会に還元することにより、資質の高い人材の育成と地域文化の向上発展に寄与することを目的とします。
2 業務内容
(1)「群馬」についての様々な分野に関心の高い県内外の有識者、学内外の研究者及び一般県民の人的交流
群馬学ネットワークの構築
・人材の登録及び人的交流の場を提供
・関係機関や個人、団体所有の文献等の収集、分類、整理及び情報の共有
*こうした活動の中から、自主的に研究組織(「群馬学会」など)が構築された場合、その幹事役を担う。
(2) 「群馬」に関する様々な情報の収集整理、発信
積極的な情報発信及び成果の活用
・群馬について、知りたい、学びたい方からの問い合わせにきめ細かく対応
・県及び関係機関実施事業の紹介
・郷土史家の萩原進氏の著作や群馬に関わる書籍などセンター所有資料の公開
(3) 「群馬」に関するシンポジウムや各種講座の開講
- 群馬学連続シンポジウムや公開授業の実施
(4) 「群馬学」の確立のために必要な調査研究
- 『群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて』の刊行
- 『群馬学センター リサーチフェロー研究報告書』の刊行