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鈴木ゼミ

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研究

 現代フランスの哲学者ジャック・ランシエールを中心に、西洋近現代美学の研究を行ってきました。大衆文化や日常的なものといった非芸術がどのように芸術の領域と関わり、あるいはどのように芸術に取り入れられてきたか、そしてそれによって、既存の芸術の観念がどのように変容してきたか、という価値転換の歴史に関心を寄せて研究をしています。
 そうした関心のもと、近年は特に落語を中心とした日本の演芸・笑芸の研究も行っています。それら大衆芸能が、芸術という枠組みを横目に見ながらいかなる存続と発展の戦略を取ってきたか、という論点が問題意識の中心です。

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ゼミ

 美学に関係するテクストを読み、そこから学び、考えたことを論文のかたちにまとめられるようになることが目標です。好きな作品、関心のある哲学的トピック、反論したい芸術理論......。自分なりの問題意識を見つけたうえで、これまで学んできたことを下敷きに、文献の読解と解釈によってその問いを深めてほしいと思います。テクストを一緒に読む、文章の書き方を教える、ということを通じて、私はそれに並走します。

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