国文学科連続シンポジウム2019　第１回のお知らせ（終了しました）

　２０１９年度の国文学科連続シンポジウム第１回のお知らせです。
　第１回は７月２６日（金）１４：４０～１６：１０です。「文学全集の世界」というテーマで行います。事前予約なしでどなたでもお越しいただけますので、どうぞふるってご参加ください。

　たくさんの方のご来場を心よりお待ちいたしております。

国文学科連続シンポジウム２０１９　ことばとの出会い　第１回文学全集の世界

　国語国文学は実社会とは縁遠い学問と思われがちですが、人間の活動の多くがことばに支えられている限り、人間と人間の生きる世界に密着した学問です。

　今回のシンポジウムでは、日本文学の全集を取りあげます。大学の図書館の書架には筑摩書房、中央公論社、新潮社と、各社の日本文学全集が並びます。揃って１９６０代の発行です。それらが相次いで出版されていた時代を考えます。
　ことばや文学に関心のある大学生・高校生はぜひご来場ください。もちろん、県民の皆様も歓迎です。

・日時　７月２６日（金）　１４時４０分～１６時１０分
・場所　群馬県立女子大学１号館１階２６号教室
・講師
　田坂憲二（前 慶應義塾大学教授、日本出版学会会員）
　山崎隆広（本学文学部総合教養学科准教授、日本出版学会会員）
・司会　市川祥子（本学文学部国文学科教授）
・挨拶　市川祥子
・お問合せ　群馬県立女子大学国文学科研究室
　　佐波郡玉村町上之手１３９５－１
　　電話　０２７０－６５－８５１１（代表）

◯申し込み方法　予約は不要です。当日直接会場にお越しください。

（本シンポジウムは平成３１年度群馬県立女子大学特定教育・研究課題「国語国文学を学ぶ楽しみを実感する教育活動の開発と実施」の一部です。）