留学・学生生活Studying abroad・student life

留学帰国報告

世界に飛び出す群馬県立女子大生

毎年各学部学科から計約100名が短期・長期の海外留学をしています。

(短期研修)ヨーロッパ美術研修フィールドワーク イタリア

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「学習意欲を喚起したイタリア美術」 文学部総合教養学科 M.S.

研修では古代ギリシャ・ローマ彫刻を始め、イタリアルネッサンス美術を代表するボッティチェリ、ミケランジェロ、ラファエロなどの作品を見ました。さらにバロック様式やロココ様式などの建造物も見ることができ、華美な装飾を主流とするロココ芸術の反動として生まれた新古典主義建築の荘厳さや崇高な美しさが印象的でした。世界随一の美術作品や歴史的建造物を時々ガイドの説明を聞きながら見学し、さらに大学講義で学習した芸術作品を自分の目で確認できたことは、非常に良い勉強になりました。美術作品の知識があればあるほど、作品の見方や解釈が広がることを実感し、その背景知識としてギリシャ神話やキリスト教についてさらに勉強しようという学習意欲も沸きました。日常の中でイタリア文化に触れたことは視野を広げる良い機会になりました。

(短期研修)語学研修 カナダ マニトバ大学付属語学学校

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「日本について知り、伝える大切さ」 国際コミュニケーション学部 K.Y.

研修でまず学んだことは、日本で普段自分が使う英単語は現地ではあまり使われていないことでした。例えば、夕食の英単語はdinnerですが、ホストファミリーはsupperをずっと使っていました。現地の「本物」の英語に触れることができ、さまざまな表現を学びました。次に痛感したことは自分が日本について知らないことでした。カナダの政治や教育制度、保険や税金についてホストファミリーと話しをして、「日本はどうなの?」とよく聞かれても、これらのことを親任せにしている私には説明できないことが多々ありました。まずは自分の国について知ることが大切であると認識しました。出身地を問われたときは、地図や地域の名産物の写真を見せて、上手く紹介できましたが、今後も日本のことをもっと知ってもらえるよう努力していきたいと思います。

(長期留学)語学研修 イギリス グロスタシャー大学

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「大学授業で伸びた英語力」 文学部英米文化学科 M.I.

私は語学学校3か月間、大学聴講6か月間のコースを受けました。イギリス人が話す英語のアクセントに違和感を持ち聞き取ることすら困難で、語学学校ではリスニング力に焦点を当てて勉強しましたが、本当に大変だったのは大学に入ってからでした。最初の2か月は1回3時間の授業を聞き続けることが大変で、授業中は録音し、それを聞き返して復習しました。さらに専門用語がわからないので毎回予習復習をし、時間が足りない程でした。2か月後には授業を理解でき、英語力の伸びを感じたのは授業で英語を実践的に使っている時でした。この9か月間は大学の授業や時々冗談半分で皮肉な表現をするイギリス英語に苦労しましたが、留学により学びたいことがたくさん見つかり、非常に充実した日々を過ごすことができました。

(長期留学)語学研修 アメリカ リンチバーグ大学

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「アメリカで深まった異文化理解」 国際コミュニケーション学部 4年 M.S.

約9か月間アメリカで生活をして、異文化理解の大切さを痛感しました。さまざまな人種がいる多民族国家で文化の違いを理解し尊重することの難しさと大切さを実感しました。日本での常識が当たり前ではなく、日本で失礼にあたることが普通として受け入れられる文化的価値観の多様性を学びました。また、想像以上にアメリカ人及び他国の留学生は、日本のアニメやアーティスト、文化、歴史に興味があることに驚きました。過去に日本に来た方々と会話をし、日本人の礼儀正しさを賞賛する一方で、コンビニやレストランでの英語表示が少ない不便さを指摘する意見を聞き、外国人を受け入れる日本の課題も見えてきました。留学により自分自身の異文化理解が深まり、さらに違う視点から日本を見る有意義な体験ができました。

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