文学部

国文学科【 Department of Japanese Literature 】

教員一覧(佐藤洋美)2024年4月1日時点

氏名 佐藤洋美 SATO Hiromi
所属 文学部国文学科
講師
略歴等
主な学歴 2014年3月 フェリス女学院大学文学部日本文学科卒業
2016年3月 フェリス女学院大学人文科学研究科日本文学専攻博士前期課程修了
2019年3月 フェリス女学院大学人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程修了
学位 2019年3月 博士(文学)フェリス女学院大学
主な職歴 2017年4月       湘北短期大学非常勤講師(~2023年3月)
2019年10月 フェリス女学院大学非常勤講師(~2024年3月)
2023年4月 群馬県立女子大学文学部国文学科専任講師(~現在)
社会活動 2020年12月 中古文学会選挙管理委員(~2021年5月)
2021年6月 中古文学会事務局(~2023年5月)
2021年6月 中古文学会臨時常任委員(~2023年5月
2022年10月 中古文学会選挙管理委員(~2023年5月
2022年10月 中古文学会選挙管理委員会副委員長(~2023年5月
専門等
専門分野 中古文学(源氏物語)
担当科目

中古文学演習、中古文学史、中古文学講義講読、日本語日本文学基礎演習、古文読解法、日本語文章表現、 卒業論文指導(以上、学部)

研究課題 源氏物語における女房の研究
所属学会 中古文学会、全国大学国語国文学会、日本文学協会、日記文学会、群馬県立女子大学国語国文学会
主要研究実績
論文
単著 「よるべなき中将の君―『源氏物語』「幻」巻における紫の上追慕をめぐって―」 『群馬県立女子大学 国文学研究』第44号 2024年3月
単著 「侍従の誓い―『源氏物語』「蓬生」巻における「たむけの神」をめぐって―」 室城秀之編『言葉から読む平安文学』  (武蔵野書院) 2024年3月
単著 「大輔命婦の人物設定―『源氏物語』「末摘花」巻における造型の意義をめぐって―」 『玉藻』第57号 2023年3月
単著 「渡殿の戸口の紫の上―「薄雲」巻における中将の君を介した歌をめぐって―」 『玉藻』第56号 2022年3月
単著 「藤典侍論―「夕霧」巻における雲居雁との贈答をめぐって―」 『フェリス女学院大学日文大学院紀要』第24号 2018年7月
単著 「『源氏物語』「今参り」考―匂宮と浮舟との邂逅をめぐって―」 『玉藻』第52号 2018年3月
単著 「犬君のゆくえ―『源氏物語』における女童をめぐって―」 『古代中世文学論考』第35集(新典社) 2017年10月
単著 「女三の宮の十二人の女房―『源氏物語』「若菜下」巻の密通をよびおこすもの―」 『文学・語学』第214号 2015年12月
単著 「源氏物語王命婦論―「賢木」巻における「いとほしがりきこゆ」の対象を起点として―」 『玉藻』第49号 2015年2月
口頭発表 単独 よるべなき中将の君―『源氏物語』「幻」巻における紫の上追慕をめぐってー 全国大学国語国文学会 第126回大会(令和4年度冬季大会)(於:京都女子大学) 2022年12月
単独 渡殿の戸口の紫の上―「薄雲」巻における中将の君を介した歌をめぐって― 2019年度中古文学会春季大会(於:共立女子大学) 2019年5月
単独 中納言の君の代作―『源氏物語』「常夏」巻における近江の君への返歌をめぐって―

フェリス女学院大学国文学会大会(於:フェリス女学院大学)

2018年7月
単独 藤典侍論―「夕霧」巻における雲居雁との贈答をめぐって―

フェリス女学院大学国文学会大会(於:フェリス女学院大学)

2017年6月
単独 犬君のゆくえ―『源氏物語』における女童をめぐって― 中古文学会創立50周年記念大会(平成28年度秋季大会)(於:大阪大学) 2016年10月
単独 『源氏物語』「今参り」考―匂宮と浮舟との邂逅をめぐって― フェリス女学院大学大学院春季院生発表会(於:フェリス女学院大学) 2015年6月
単独 女三の宮の十二人の女房―『源氏物語』「若菜下」巻の密通をよびおこすもの― 全国大学国語国文学会 第111回大会(平成27年度夏季大会)(於:大東文化大学) 2015年6月
単独 源氏物語王命婦論―「賢木」巻における「いとほし」の対象を起点として― フェリス女学院大学大学院春季院生発表会(於:フェリス女学院大学) 2014年7月
その他 共著  「『古今著聞集』巻第五「和歌第六」を読む(4)」 『フェリス女学院大学文学部紀要』第50号 2015年3月
上