女性のための特別講義「多角的視野からみた健康概論 知っておきたい婦人科の基礎知識」を開催しました

気持ち良い気候の続く10月26日、国際コミュニケーション学部では、福田小百合先生（NPO法人ラサーナ理事長、産婦人科医）をお招きし、1年生向けの特別講義「多角的視野からみた健康概論 知っておきたい婦人科の基礎知識 〜プレコンセプションケアの必要性〜」を開催しました。

若い女性に知ってもらいたい健康知識をはじめ、女性のライフスパンと社会への影響、(男女の)心身の健康と企業の生産性の関係など、個人の健康から経済的損失などのマクロな視点まで織り交ぜながら、現代の知識を教授してくださいました。

聴講した学生からは、「大学生になって一人暮らしになり、自分の生活習慣が乱れてきたことあり、今回の話で身に覚えのある生活習慣が多くあった。」「ヘルスリテラシーを高く持つことで仕事のフォーマンスをコントロールできたり、症状に対処できる。知っておくことで充実感を持って過ごせそうだと感じた。」「自治体や病院による割引など、私たちが制度を使いやすくなるような取り組みが沢山あることを知って、すごく為になったと同時に、知ることや知らせる活動の大切さに気づいた。」などの感想が寄せられ、女子大ならではの特別講義から多くの気づきを得たようでした。

外部リンク：NPO法人ラサーナ