12月5日（火）、山本一太群馬県知事による第1回目の特別講義「県知事と語り合う地域政策論」が開催されました。

12月5日（火）、山本一太群馬県知事による第1回目の特別講義「県知事と語り合う地域政策論」が開催され、約80名の学生が参加しました。

「年齢や性別、国籍、障害の有無等にかかわらず、すべての県民が、誰一人取り残されることなく、自ら思い描く人生を生き、幸福を実感できる自立分散型の社会」

これは群馬県が目指す2040年の姿です。

講義では、群馬県が目指す未来の実現に向け、具体的な取組として「リトリートの聖地」、「クリエイティブの発信源」「レジリエンスの拠点」を軸に展開され、受講した学生たちは、自身が生活する群馬をよりよく知ると同時に、未来を展開していく政策の具体事案を学びました。

また、意見交換では「今後の女子大の方向性」や「群馬県から始動人を輩出することのメリット」「公共交通機関が少ない地域への新たな政策」等の幅広い質問が投げかけられましたが、知事は時間ギリギリまで学生と向き合ってくださり、群馬県への情熱を肌で感じることができました。

第2回目の特別講義は2月13日に群馬県庁のGINGHAMにて開催されます。まさに県政の発信地で知事の講義を受講できるという貴重な機会を今から楽しみにしています。

写真撮影：鎌田貴恵子
（宮城県出身。本学国際コミュニケーション学部卒業後、広告・出版業界で研鑽したのち、県内でプロのフリーライターとして活動中）