2024年5月21日
課外活動
本学屋外彫刻の調査・保存処理を大学院生たちが行いました
群馬県立女子大学の円形広場中央には、群馬県ゆかりの彫刻家、半田富久氏による噴水彫刻《あづまうた》(1982年)が設置されています。
2023年5月13日、大学院文学研究科芸術学専攻の授業「美術史特殊研究4」(担当教員:藤沢桜子)において、大学院生たち5名が彫刻の保存状態を調査し、表面洗浄を行いました。
このメンテナンス活動は、作品と直に接する触覚鑑賞の機会でもあります。
2023年5月13日、大学院文学研究科芸術学専攻の授業「美術史特殊研究4」(担当教員:藤沢桜子)において、大学院生たち5名が彫刻の保存状態を調査し、表面洗浄を行いました。
このメンテナンス活動は、作品と直に接する触覚鑑賞の機会でもあります。
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短時間の作業でしたが、噴水の周縁部には白さが戻ったようです。
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翌日は、処理後の状態確認を兼ねて水を噴出してもらいました。久しぶりに上がった噴水は、初夏の円形広場を行く学生たちに涼しさと華やかさを提供していました。
写真撮影:渡辺典子准教授(3枚めを除く)
*本活動は、「ユリノ木物語 群馬県立女子大学の歴史研究」プロジェクトの一環として行いました。