2024年6月25日
お知らせ
第45回群馬学連続シンポジウムを開催しました(群馬学センター)
6月22日(土)に第45回群馬学連続シンポジウム「上野介源頼信とその時代―「亡弊史観」を見直す―〈シリーズ・地域史の画期を問い直すⅡ〉」を開催し、258名の方にご参加いただきました。
本シンポジウムは、群馬県に関する歴史、地理、文化などをテーマに年2回開催しており、地域文化の向上発展に寄与することを目的としております。
冒頭に群馬学センター簗瀬大輔 教授から「紫式部や藤原道長の時代に群馬はどうだったのかを、来ていただいた方にわかりやすくお伝えしたい。」とシンポジウムの趣旨説明がありました。
第Ⅰ部では、上武大学 中村教授、群馬県文化財保護審議会 前澤専門委員、共愛学園前橋国際大学 野口教授、國學院大學栃木短期大学 菱沼教授の4名にそれぞれの専門分野から上野国が本当に亡弊国であったのか、上野介源頼信と朝廷・中央政府との関係性についてご講演いただきました。
つづく第Ⅱ部では、「群馬県地域史における古代・中世移行期研究のこれから」をテーマにパネルディスカッションを行い、古代の終わりと中世の始まりについて意見交換を行いました。
今年度2回目の群馬学連続シンポジウムは12月に開催予定です。詳細が決まり次第、大学WEBページに掲載いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。
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簗瀬教授による趣旨説明
第Ⅰ部講演の様子
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第Ⅱ部パネルディスカッションの様子①
第Ⅱ部パネルディスカッションの様子②
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〇お問い合わせ
事務局 連携推進係
Tel:0270-65-8511(代表)
Mail:gunmagaku-center21@mail.gpwu.ac.jp