2023年度明石塾が始まりました〈外国語教育研究所〉

　７月２９日（土）に2023年度明石塾入塾式が行われました。小林良江塾長（県立女子大学学長）から、男子５名、女子１６名、計２１名（学校数９校）が入塾を許可されました。

　小林塾長は「今年度は海外研修なども含む通常通りの明石塾を開催できることになりました。これから７か月に渡り、楽しいけれど厳しい学びが始まります。多くの事を学んでください。」と式辞を述べました。

　入塾生代表挨拶をした品川陽々稀さん（前橋女子高等学校2年）は、映画監督ウディ・アレンの言葉「成功の80％は、その場に現れることだ」を引用して、「私はグローバルリーダーとしての成功の20％を少しでも満たすために、明石塾を通して、学校の授業だけでは身につけることのできない知識を身につけ、一人では気付くことができないことをここにいる仲間達との意見交換から見つけていきたいです。」と挨拶しました。

　入塾式後は、小林塾長との懇談会を行いました。小林塾長からは、「明石塾での講義を受け、自分でよく考え、質問をすることが、将来世界の場で活躍していくためのよい経験になります。」と激励しました。

　これから塾生たちは、県立女子大学の教授陣による講義や、外国語教育研究所研究員による英語研修、県内・県外フィールドワークや東南アジア海外研修を通して、発言力や行動力を身に付け、国際的な視野を養っていきます。

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