文学部

美学美術史学科【 Department of Aesthetics and Art History 】

劇団どくんご玉村町(群馬)公演が開催されました

芸術プログラム「芸術の現場へ3」(武藤准教授)の受講学生がサポートするテント芝居「劇団どくんご」の玉村町(群馬)公演が、6月29・30日に玉村八幡宮で行われ、超満員の観客を迎えて盛況のうちに終了しました。

「劇団どくんご」は1983年に埼玉で旗揚げされた劇団で、現在は鹿児島に拠点を置きながら、毎年全国ツアーをしています。群馬では、2011年に女子大の円形広場で初開催され、近年は前橋や桐生にも広がっています。具体的なストーリーはなく、言葉と体を駆使した不条理な笑いやダンスなど様々な要素を盛り込み、大人から子供まで楽しめる舞台を作り上げます。

学生は広報(チラシ、ポスター、ラジオなど)と当日の運営スタッフを務めたほか、新1年生は、幕間ゲストとして出演する「龍舞JJ」の創作・演技も担当しました。「龍舞JJ」は、玉村町の町名の由来となった龍の伝説をもとに、住民有志が長らく受け継いできた「龍舞」を今年から県女の学生が担うことになったもので、電飾や謎の「歯」などオリジナルなアイディアで観客を沸かせました。

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