文学部

文化情報学科【Department of Culture and Informatics 】

教育課程の特色(文化情報学科)

文化情報学科では、「社会・文化」「情報・メディア」の2つのグループからカリキュラムが編成されています。

1、2年次に両グループの基礎を学んだ上で、3年次にどちらかのグループのゼミに所属し、4年次に卒業研究または卒業制作を完成させます。

「社会・文化」グループ

「社会・文化」グループでは、地域に密着したフィールド調査、アンケートを通じた社会調査、様々な資料や文化資源のデジタルアーカイブ化などの方法に基づいて、現代社会における様々な問題を複合的な視点から分析し、問題解決のための方法を探っていく力を身につけることを目指しています。実践的なフィールドワーク研究などを通して、自らの問題意識を深めていきましょう。

「情報・メディア」グループ

「情報」はその背景にある思想や文化的な側面と、それを実現する技術的な側面とが融合してはじめて深く理解することが可能なものです。「情報・メディア」グループでは、これからの社会で求められる情報リテラシーを養い、情報技術と主体的に関わりながら社会を支えていくことのできる知性を育みます。そのためにこのグループでは、「情報」や「メディア」をさまざまな角度から分析するカリキュラムを用意しています。

少人数制による双方向授業

文化情報学科は1学年およそ30名という少人数定員の学科となります。どの授業でも教員と学生の距離が近いため、学生一人一人がきめこまやかな指導を受けることができます。また、どの授業でも学生同士の距離が近くなり、互いに話し合い学び合う環境も整っています。教員からの一方向的な講義では得られない、双方向型授業ならではの達成感を得ることができます。

※本学の特徴のひとつでもある「少人数制教育」を紹介する動画に、

本学科の黒田覚教授と一階千絵准教授のゼミが取り上げられました。

https://www.gpwu.ac.jp/info/2023/04/post-463.html

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