文学部

文化情報学科【Department of Culture and Informatics 】

教育課程の特色

総合教養学科のカリキュラムは、以下の点を柱に作られています。

自己探求

総合教養学科は、自己探求をすすめます。
今はまだ将来がはっきり見えなくても、4年間の学生生活で「自分」と「将来」を見つけるために、アカデミズムの枠を超え、人文、社会、情報・メディアの領域を自由に横断する 3つのプログラムを用意しました。 学習意欲を特定の分野の枠に押し込むのではなく、あくまで自分の興味と関心から出発し、 想像力をふくらませ、視野を立体的に広げます。人それぞれの立ち位置と関心がうまくネットワークで結びついたとき、学習によって得た知識は生きたものになります。

フィールドワーク

総合教養学科はフィールドワークを重視します。
教員の指導のもと、個人やグループ単位で学生が研究活動を企画し、実行します。たとえば、 歴史を探索する、魅力的な街づくりの秘密を探る、学生の意識調査で 最近の若者の気質を考える、など、自ら考え、行動し、成果を出す。 こういった活動が、学生の積極性を引き出し、コミュニケーション能力を高めます。

双方向授業

総合教養学科は、小規模(定員20名)学科のメリットを最大限に生かして、 一人一人に最もふさわしいカリキュラムを個別に作ります。総合教養学科教員によるリレー講座「リベラルアーツ入門」、ゼミナール形式で読書をし、議論する「読書の楽しみ」などの入門科目をはじめ、授業の多くは、教員と学生のコミュニケーションを重視した双方向授業です。 各自の興味対象について、教員や他の学生と徹底的に議論することにより、深く考える力やコミュニケーション能力が自然に身につきます。

※本学の特徴のひとつでもある「少人数制教育」を紹介する動画に、

本学科の黒田覚教授と一階千絵准教授のゼミが取り上げられました。

https://www.gpwu.ac.jp/info/2023/04/post-463.html

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