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群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて 5

「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて 5 」 好評発売中!!

群馬学の確立に向けて5 表紙

『群馬学の確立にむけて 5』

 第16回から第20回までの群馬学連続シンポジウムの内容を分かりやすくまとめた「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて5」が上毛新聞社から発売されています。

 第1回から第3回までをおさめた「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて」、第4回から第6回までをおさめた「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて2」、第7回から第10回までをまとめた「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて3」、第11回から第15回までをまとめた「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて4」は、いずれも群馬に関心を持つ幅広い方々の関心を呼び、好評を博しました。

 これに引き続き、平成21年から平成22年にかけて開催された第16回「群馬の食のブランド」、第17回「上野三碑-輝ける古代群馬の至宝」、第18回「群馬の匠たち-繭・糸づくりから染・織まで」」、第19回「坂東太郎 三〇〇〇万人のいのちを育む川」、第20回「文化がまちを創る、まちが文化を創る」の各シンポジウムの内容を1冊の本にまとめました。

 懐かしい過去のシンポジウムを振り返えることができるとともに、群馬県の文学や歴史に興味がある方、群馬県のことをもっと知りたいという方にもぴったりの1冊になっています。ぜひ、一度お読みになり、群馬県の魅力を再発見してみてはいかが?  

編集:群馬県立女子大学
発行:上毛新聞社出版事業局出版部
発行日:平成25年6月15日
サイズ:21cm × 15cm
総頁数:262頁
ISBN:978-4-86352-089-9


定価:1,600円(本体1,524円+税)

目次より

第16回群馬学連続シンポジウム「群馬の食のブランド」

  • 基調講演「『食』に関わる不易流行」亀岡育男
  • シンポジウム「群馬の食のブランド」
    亀岡育男×鎌田勝×樋口准一×岡田恵子×熊倉浩靖×富岡賢治(司会)

第17回群馬学連続シンポジウム「上野三碑 輝ける古代群馬の至宝」

  • プロローグ 「昔を語る多胡の古碑―日本語を書き始めた人々-」熊倉浩靖
  • シンポジウム「上野三碑 輝ける古代群馬の至宝
    久保信太郎×松田猛×泉谷八千代×北川和秀×熊倉浩靖(司会)

第18回「群馬の匠たち-繭・糸づくりから染・織まで」

  • 基調講演『伝統と創造 産業と芸術』黒田亮子
  • シンポジウム『群馬の匠たち―繭・糸づくりから染・織まで』
    今井幹夫×黒田亮子×森山亨×高橋理子×熊倉浩靖(司会)

第19回「坂東太郎 三〇〇〇万人のいのちを育む川」

  • 基調講演1『水辺の十字路で利根川の歴史を想う 戦国史と群馬学の接点を求めて』簗瀬大輔
  • 基調講演2『SOS利根川、考えよう!私たちの川』青井透
  • シンポジウム『坂東太郎 三〇〇〇万人のいのちを育む川』
    青井透×簗瀬大輔×関口眞作×久林純子×熊倉浩靖(司会)

第20回「文化がまちを創る、まちが文化を創る」

  • 報告1「アートでまちづくり」高橋綾
  • 報告2「シネマでまちづくり」志尾睦子
  • 報告3「マーチングでまちづくり」堤志行
  • 報告4「バザールでまちづくり」金子由美彦
  • シンポジウム「文化がまちを創る、まちが文化を創る」
    高橋綾×志尾睦子×堤志行×金子由美彦×熊倉浩靖(司会)

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