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群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて 6

「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて 6 」 好評発売中!!

群馬学の確立に向けて5 表紙

『群馬学の確立にむけて 5』

 第21回から第25回までの群馬学連続シンポジウムの内容を分かりやすくまとめた「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて6」が上毛新聞社から発売されています。

群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて【第1回から第3回を収録】

「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて2」【第4回から第6回を収録】

「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて3」【第7回から第10回を収録】

「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて4」【第11回から第15回を収録】

「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて5」【第16回から第20回を収録】

は、いずれも群馬に関心を持つ幅広い方々の関心を呼び、好評を博しました。

 これに引き続き、平成23年から平成25年にかけて開催された第21回「上毛三山の謎に挑む」、第22回「上毛三山の美に迫る」、第23回「天明三年浅間焼け-復興と語り継ぎが育む減災文化-」第24回「芝居の国ぐんま-掘り起こそう 芝居の国の風土と気質-」第25回「県令・楫取素彦-薫陶と遺産-」の各シンポジウムの内容を一冊の本にまとめました。

 懐かしい過去のシンポジウムを振り返えることができるとともに、群馬県の文学や歴史に興味がある方、群馬県のことをもっと知りたいという方にもぴったりの1冊になっています。ぜひ、一度お読みになり、群馬県の魅力を再発見してみてはいかが?  

編集:群馬県立女子大学
発行:上毛新聞社出版事業局出版部
発行日:平成27年3月29日
サイズ:21cm × 15cm
総頁数:247頁
ISBN:978-4-86352-124-7
定価:本体1,550円+税)

目次より

第21回群馬学連続シンポジウム「上毛三山の謎に挑む」

  • 基調報告1「東歌によまれた上毛三山」北川和秀
  • 基調報告2「久呂保・伊香保から赤城へ」熊倉浩靖
  • シンポジウム「上毛三山の謎に挑む」
    大工原豊×時枝務×北川和秀×熊倉浩靖(司会)

第22回群馬学連続シンポジウム「上毛三山の美に迫る」

  • 基調報告1「群馬の文学風土を読む-文学に描かれた上毛三山」岡田芳保
  • 基調報告2「近代絵画に描かれた上毛三山」染谷滋
  • シンポジウム「上毛三山の美に迫る」
    岡田芳保×染谷滋×杉本優×山崎真一×権田和士(司会)

第23回群馬学連続シンポジウム「天明三年浅間焼け-復興と語り継ぎが育む減災文化-」

  • 基調講演「天明三年浅間焼け」松島榮治
  • シンポジウム「復興と語り継ぎが育む減災文化」
    松島榮治×関俊明×廣瀬正史×竹田晃子×熊倉浩靖(司会)

第24回群馬学連続シンポジウム「芝居の国ぐんま-掘り起こそう 芝居の国の風土と気質-」

  • 記念講演「ぐんまの郷土歌舞伎と人形芝居」金井竹徳
  • 基調提起「こんなにすごいぞ 群馬の農村舞台」中村ひろみ
  • シンポジウム「掘り起こそう 芝居の国の風土と気質」
    金井竹徳×中村ひろみ×生方保光×五月うか×武藤大祐×熊倉浩靖(司会)

第25回群馬学連続シンポジウム「県令・楫取素彦-薫陶と遺産-」

  • 記念講演「楫取素彦に学び受け継ぐべき事」中村紀雄
  • シンポジウム
    • 問題提起1「前群馬県令楫取素彦君功徳碑に見る教育者としての楫取県令」濱口富士雄
    • 問題提起2「楫取素彦の教育・文化政策と現代」手島仁
    • 問題提起3「『修身説約』に学んだ人々とその事績」臼田直記
    • 中村紀雄×濱口富士雄×手島仁×臼田直記×熊倉浩靖(司会)

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