附属機関Attached institution

群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて 7

「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて 7 」 好評発売中!!

群馬学の確立に向けて7 表紙

『群馬学の確立にむけて 7』

 第26回から第30回までの群馬学連続シンポジウムの内容を分かりやすくまとめた「群馬学連続シンポジウム 群馬学の確立にむけて7」が上毛新聞社から発売されています。

は、いずれも群馬に関心を持つ幅広い方々の関心を呼び、好評を博しました。

 これに引き続き、平成26年から平成27年にかけて開催された第26回「日本のシルクロード・高崎線開業130年」、第27回「温泉県ぐんまの文化・文学Part1-文人たちに愛された日本の名湯伊香保-」、第28回「例幣使道と両毛線-家康400回遠忌にあたり、来し方行く末を考える-」、第29回「群馬県民の日記念 関越自動車道全線開通30周年高速道路がひらく社会参加と新しい暮らし」、第30回「大手拓次と磯部温泉-温泉県ぐんまの文化・文学Part2-」の各シンポジウムの内容を一冊の本にまとめました。

 懐かしい過去のシンポジウムを振り返えることができるとともに、群馬県の文学や歴史に興味がある方、群馬県のことをもっと知りたいという方にもぴったりの1冊になっています。ぜひ、一度お読みになり、群馬県の魅力を再発見してみてはいかが?  

編集:群馬県立女子大学
発行:上毛新聞社出版事業局出版部
発行日:平成28年3月18日
サイズ:21cm × 15cm
総頁数:289頁
ISBN:978-4-86352-150-6
定価:本体1,850円+税

目次より

第26回群馬学連続シンポジウム「日本のシルクロード・高崎線開業130年」

  • 基調講演「日本のシルクロード 高崎線の輝きに学ぶ」江藤尚志
  • パネルディスカッション「温故知新 高崎線の130年」
  • 冨田淳×藤井浩×木部克彦×佐藤勉×江藤尚志×熊倉浩靖(司会)

第27回群馬学連続シンポジウム「温泉県ぐんまの文化・文学Part1-文人たちに愛された日本の名湯 伊香保-」

  • 基調報告1「文人たちが愛した伊香保」山本修
  • 基調報告2「夢二と伊香保」塩川香峰子
  • パネルディスカッション「伊香保をさらなる日本の名湯に」
    大森隆博×山本修×塩川香峰子×北川和秀×権田和士×山崎真一×熊倉浩靖(司会)

第28回群馬学連続シンポジウム「例幣使道と両毛線-家康400回遠忌にあたり、来し方行く末を考える-」

  • 報告1「神君家康と世良田・徳川・日光」簗瀬大輔
  • 報告2「例幣使道から両毛線へ、そして...」水谷千尋
  • 報告3「日光から見た例幣使道」千田孝明
  • 報告4「栃木から見た例幣使道・両毛線の文化・文学」塚越義幸
  • 報告5「例幣使道・両毛線と玉村・群馬の地域づくり」安保博史
  • パネルディスカッション「家康400回遠忌にあたり、例幣使道と両毛線の来し方行く末を考える」
    簗瀬大輔×水谷千尋×千田孝明×塚越義幸×安保博史×熊倉浩靖(司会)

第29回群馬学連続シンポジウム「高速道路が開く社会参加と新しい暮らし」

  • 記念講演「アジアダイナミズムと関越道―新たなパラダイムをみつめて」寺島実郎
  • パネルディスカッション「高速道路が開く社会参加と新しい暮らし」
    佐藤隆二×倉嶋敬明×植松恒一郎×小林良江×熊倉浩靖(司会)
  • 報告1「人と人とのつながりと『道』」植松恒一郎
  • 報告2「関越・北関東自動車道と地域社会」小林良江
  • 報告3「群馬がはばたく七つの交通軸構想」倉嶋敬明
  • 報告4「関越道30周年―新たな期待に応えて」佐藤隆二

第30回群馬学連続シンポジウム「大手拓次と磯部温泉 -温泉県ぐんまの文化・文学Part2-」

  • 基調講演「薔薇の詩人・大手拓次-その人と作品-」真下宏子
  • パネルディスカッション「大手拓次を生んだ磯部温泉の土と風」
    櫻井丘子×大工原豊×真下宏子×北川和秀×熊倉浩靖(司会)

 お近くの書店にない場合は、書店を通じてご注文いただくか、発行元の上毛新聞社出版事業局出版部(TEL:027-254-9966)までお問い合わせください。

上