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第8回『医療通訳とは?~多文化共生の中での実践と課題~』

令和元年度地域日本語講演会『医療通訳とは? ~多文化共生の中での実践と課題~

 群馬県では、外国人住民の数が6万人を越え、さまざまな言語・文化を背景とする人々が暮らしています。そうした多様な文化を持つ人々と共に、 お互いに支え合いながら生きてゆく「多文化共生社会」を築くため、私たちにどのようなことができるのかを考えます。

〇開催日時
 令和元年12月14日(土)13時~16時
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〇会場

 群馬県立女子大学 2号館 第1講義室

〇参加費
 無料

〇次第 

 ・あいさつ

   群馬県立女子大学長 小林 良江

 ・講演

  「医療通訳とは? ~多文化共生の中での実践と課題~」

  特定非営利活動法人 群馬の医療と言語・文化を考える会 

  理事長 山口 和美

当日の様子

 当日は、講師の山口和美氏より「医療通訳とは? ~多文化共生の中での実践と課題~」と題して、医療通訳の現状や課題、そして多文化社会を考えていくうえでのキーポイントについてご講演いただきました。

医療通訳の方にもお越しいただき、現場の状況やご自身の経験について、貴重なお話をいただきました。

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講演内では「通訳者VSアプリ」などのロールプレイも行われました。

 ご参加いただいた皆様からは、「今回の講演ではじめて医療通訳について知りました。」「本講演を受け、自身の海外での体験を思い出しました。」「医療現場での通訳者不足という実態があることを今日の講演ではじめて知ることができました」等のご感想をいただきました。

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